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年収400万円のサラリーマンは無理せずいくらの家を購入できるのかを考えてみる

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みなさん、こんにちわ。

30代半ば、年収400万円ちょっと、大阪市内でマンション管理業務主任者という仕事をしているサラリーマンです。

こんな私の目標は「マンションを買う!」ということ。前回の記事では、マンション管理業務主任者の目線で、買いたいマンションの特徴を挙げてみました。

今回は、年収400万円ちょっとの私はどれくらいのクラスのマンションを無理せず購入することができるのか、考えてみます。

年収400万円だといくら借りられるのか

すでにお伝えしているとおり、私の年収は約400万円です。ネット銀行のサイトで借入可能額をシミュレーションできたので試しにやってみました。

【借入可能額シミュレーション条件】

・年収額  :400万円

・借入期間 :35年

・他の借入 :なし

・返済方法 :元利均等返済、変動金利(2024年3月時点)

元利均等返済とは、元金と利息の合計額が返済期間内で均等となる返済方式です。毎月の返済額が一定となるので返済計画が立てやすいメリットがあります。

〔楽天銀行〕   ⇒ 2,846万円

〔auじぶん銀行〕 ⇒ 2,920万円

あくまで簡易シミュレーションですが、だいたい2,800~2,900万円は借入可能のようです。では2,900万円の借入をした場合、月々の返済はいくらになるのか、テレビコマーシャルでお馴染みSUUMOの支払い額シミュレーションアプリで調べてみました。

【支払額シミュレーション条件】

・物件価格  :3,200万円

・金利    :0.65%

・頭金    :200万円

・ボーナス払い: 0万円

結果は、月々の支払額が7万7千円となりました。

現在の家賃と比較してみる

現在住んでいる賃貸マンションの家賃は5万5千円ですので、明らかに月の負担が増えます。そしてさらに、分譲マンションは住宅ローンに加えて、「管理費」「修繕積立金」が毎月かかってきます。管理費、修繕積立金で合計約2万円かると仮定すると、ローンと合わせて、9万7千円程度の支払いになります。

私の年収ですが、手取りだと約310万円、ボーナスを除く月の手取りは約20万円です。ボーナスをあてにしてはいけませんので、月収単位で考えると、手取りの半分が家の費用で消えることになります。これはあきらかに無謀な返済計画であることが分かりました。

では私の現在の家賃5万5千円を月の支払い金額として考えてみます。【管理費】【修繕積立金】の合計約2万円を加味した場合は、3万5千円程度が月のローン支払いとなります。その場合の物件価格は1,500万円と出ました。

【管理費】【修繕積立金】の約2万円/月は追加費用としてなんとか捻出できると想定した場合、月の支払いが5万5千円程度になるように計算してみると、物件価格2,300万円と出ました。

つまり、私にとって、無謀ではない借入額は、1,500万円~2,300万円の間であるということが分かってきました。

分譲マンション購入後にかかるその他費用

先述した管理費、修繕積立金を含め、物件を取得した際には、以下のような費用が発生してきますので、支払うことになるであろう金額感を予定して念頭に入れておきます。

・管理費(約1万円/月)

・修繕積立金(約1万円/月)

・固定資産税(約15万円/年)

・駐輪場代 (300円/月)

・自治会費(300円/月)

以上のことから、年収400万円の私が購入できる物件の条件と金額の心構えが見えてきたので、今後は1,500万円~2,300万円の物件の築年数や間取りなど、具体的にどのようなものがあるのかを探していこうと思います!

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